ウォーキングによる10の効果

ウォーキングによる10の効果

1.骨盤と背骨のリセット

骨盤と背骨は、毎日歩くことによって、バランスを取り直し、リセットしてくれます。

2.ダイエット効果

ウォーキングは「有酸素運動」です。

汗をかくことで、体内に溜まった毒素をデトックスし、皮下脂肪や内臓脂肪を燃やす効果があります。

3.筋肉・骨を強くする

下肢の筋力アップ・関節の可動域の向上・、姿勢もよくなり腰痛、肩こりにも効果的です。

骨に適度な負荷がかかり、骨が刺激されるため、骨の形成が促進されて骨量の増加にもつながることで、骨粗鬆症の予防にもなります。

4.時間に余裕ができる

ウォーキングの時間を作るために、早寝早起きが習慣化すれば、時間に余裕をもって行動する事ができます。

時間に余裕を持もつことで、心も身体もリラックスした状態になる事ができます。

5.血液の流れを改善

筋肉が伸縮し、血液の流れがスムーズになり、血圧が低下し安定します。

血糖値の減少やHDL(善玉)コレステロールの増加効果。

糖を分解するインスリンの感受性が高まり、糖尿病を防ぐ効果があります。

6.ストレス解消効果

ドーパミン・ベータエンドルフィン・セロトニン等の快楽ホルモンが分泌され、コルチゾールの減少などホルモンバランスが整います。

薬を使わないので副作用もなく、完全天然で100%安全です。

うつ病にも効果的です。

7.自律神経を調整

脳に酸素を取り込み脳の働きを活発にすることで、自律神経のバランスが整ってきます。
それにより、自分の意思では変えられない体温、血圧、ホルモン分泌の
正常化につながります。快眠・快便効果もあります。

8.脳を活性化

呼吸器の活動が盛んになり、酸素を多く吸収します。

また、全身の血流がよくなり、当然、脳の血流もよくなり脳神経細胞の活性を高め、働きを良くします。

9.持久力・心肺機能の向上

毎日続けることで、筋肉に持久力がつき、身体全体として疲れにくい体
をつくります。これは、身体全体に酸素を運ぶ力が
よくなったという事になり心肺能力が高くなるということにつながるようです。
血液の循環機能が高くなるということにもつながり血液が身体全体に
酸素や栄養をまんべんなく届ける役割を担います。
それと同時に身体の老廃物も回収されるので
新陳代謝がアップしていきます。

10.生活習慣病の予防と改善

歩くことが日常化すると、生活のリズムが一定になり体内時計も整います。

健康的な生活が習慣化すると、体質改善へとつながります。

体質が変われば身体の免疫力もアップします。

歩くことは「健康」への第一歩です。

上記に挙げた以外にも、歩くことで様々な良い効果が得られます。

最も基本的で、簡単にできる健康法の1つですので、意識して生活習慣化していくことで、

「生活の質」が変わります。

宮田カイロプラクティック