姿勢をセルフチェックして「変形性膝関節症」を予防しよう!

あなたの姿勢崩れていませんか?

  • 足を組む癖がある
  • 座っていると背中を丸めてしまう
  • ほおづえをつく癖がある
  • 立っている時、足をクロスしたり、片側に重心をかけてしまう
  • 椅子に浅く座ってた方が体が楽だな気がする

理想的な姿勢とは?

理想的な姿勢が健康でしょうか?

毎日の姿勢の悪さや癖で、思っているより、身体には負担がかかっています。

その積み重ねで、骨盤がずれたり、背骨のカーブが悪くなったりして

神経がダメージを受けることによって、様々な痛みや症状が出てきます。

姿勢は、あなたの今おかれている環境によって作られています。

例えば長時間のデスクワークや家事と言った、頭を下げ下を見る姿勢では

頭を支える為に、首のカーブは後ろに傾きます。

この状態が長く続いてしまうことで、

「ストレートネック」になります。

一般的には、ストレートネックは悪いものと考えられていますが、実は

ストレートネックになる原因が必ずあります。

その原因を無視して姿勢だけを正すことは逆に体には負担になってしまう場合もあります。

姿勢の解決策は、今置かれている、あなたの体の状態を知ることから始めるのが良いでしょう!

では、早速ですが姿勢のセルフチェックを始めていきましょう!

姿勢のセルフチェックイラスト
  1. 壁を背にして、かかとを壁につけて立つ
  2. かかと、ふくらはぎ、おしり、肩甲骨、後頭骨も壁につくように調節し、両手は足の側面につける(かかとが壁につかない場合は離しても大丈夫)
  3. 横から見て、耳、肩、中指、くるぶしは一直線になる
  4. 背中のウエスト部分に手の平が入るくらい空いているのがベストです。もし開きすぎている場合は腰の筋肉が過度に緊張している証拠です。お腹と背中をくっつけるイメージでお腹に力を入れて、スペースを狭める。

このセルフチェックをすると、体の弱い部分を知ることができます。

また日常生活で、普段あまり刺激していない部分を知ることができます。

その弱い部分を朝晩1日2~3回刺激すること正しい姿勢を作っていく秘訣です。

個人差もありますが、3ヶ月程度で体に変化が出てきます。

慢性的な姿勢の癖は、同じ部分に刺激を与え続けています。いつも刺激していない部分を刺激すれば自然に自分で正しい姿勢を作り維持できるようになります。

1日2~3回が面倒な人は、寝る前に行いましょう!

1日の姿勢の悪い癖をリセットして寝ることで、次の日にリフレッシュできますので、是非今日から取り入れてみて下さい。

①頭や肩が壁に付きにくい人

頭や肩を壁に軽く押し付けるように圧を加えて5~10秒保持します。

その際、肩甲骨を後ろで寄せて、胸を開くことがポイントです。

ちょうど肩甲骨の間の部分に緊張を感じることができます。

特に長時間の頭を下げる姿勢(デスクワーク・スマホ、家事など)が続く場合などは、こまめに刺激を与えていきましょう。

また運動用のチューブやフェイスタオルなどを使ってもよいでしょう。

 

②腰の部分に大きな開きがある人

腰を壁に軽く押し付けるように圧を加えて5~10秒保持する。

息を吐きながら腹部をへこませる様にするのがポイントです。

ちょうど体の奥の腹筋に緊張を感じます。

腰が緊張しているので、前の腹筋を刺激していきましょう。

また通勤時の電車の中でも壁を利用して同じことができます。ぜひ毎日の生活の中で意識して取り入れていきましょう!

 

※体に痛みが生じる場合は、無理のない範囲で、出来るところまで行いましょう。

壁に付かない部分がある場合は、無理のない範囲で近づけて行いましょう。また

仰向けで寝た状態でも同じように行う事ができます。

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