バナナを食べるといい6つの理由

バナナはカロリーが低く、身体にもいい栄養を与え、ダイエットも補助してくれるフルーツです。

私も含めてバナナが好きな人はたくさんいると思います。

安価で食べやすく美味しいし、ヨーグルト、ハチミツ、ナッツ類など様々な食べ物と相性が良く、飽きずに美味しく食べれます。

バナナは、運動の前後などにも食べやすいフルーツでもあります。

私もランニングや登山の前後には良く食べます。

バナナは、疲労回復効果だけではなく、必要なエネルギー源と栄養素を素早く摂取する事ができます。

毎日バナナを食べると太ってしまうと誤解している人もいますが、

特に朝にバナナを食べることで、身体にとってもメリットがありますし、バナナで体重が増えることはありません。

もちろん重要な事は、バランスの取れた食事とバナナの組み合わせです。

今回は、バナナが健康に、たくさんのメリットをもたらしてくれるお話しです。

お菓子屋や甘い食べ物がやめられない人は、少しずつバナナを含めたフルーツに置き換えてはいかがでしょうか?

1.バナナは最も栄養価の高い果物の一つです。

バナナはとても栄養価が高い果物です。

元気なスタートを切るのに朝の時間帯に食べるのがお勧めです。

バナナに含まれる全ての栄養素をあげていきます

  1. 多くの食物繊維
  2. 抗酸化物質
  3. ミネラル(カリウム、マグネシウム、銅、マンガン)
  4. ビタミンCとビタミンB6
  5. 炭水化物
  6. タンパク質

バナナは、多く水分を含んでいますが、脂肪は少なくほとんど含まれていません。

2.バナナは血糖値を調節してくれます

バナナには、ペクチンと言われる、食後の血糖値を調節する可溶性繊維が多く含まれています。

ペクチンは、食欲をコントロールし、満腹感を長続きさせます。

あまり熟していないバナナ(完全に緑色ではないもの)は血統指数を調整すする補助をしてくれます。

バナナは、他の果物を食べた時に起こる血糖値の急激な上昇を避けてくれます。

※ちなみに糖尿病をお持ちの方は熟したバナナは控えましょう。

3.バナナは消化システムを改善します。

バナナには、ペクチンとデンプン、2種類の食物繊維が含まれています。

これらの食物繊維は身体の消化システムを改善してくれます。

デンプンは、消化管から抜け出して大腸に直接届きます。

大腸内で健康な腸内細菌のための糧となります。

強くて健康的な腸内細菌は、身体全体の免疫力アップに役立ちます。

栄養をよりよく吸収し排泄を促し、便秘を予防します。

ペクチンは、結腸の機能を高め、ケアしてくれます。

4.バナナは心臓の機能も高めます

バナナに含まれるカリウムは、血圧の調節とバランスをとるのに必要なミネラルです。

バナナを食べることを習慣化すれば、心臓の機能を高めるのに必要なカリウムを十分に心臓血管に届けることができます。

 

5.朝食にバナナを食べてダイエット効果!

バナナには、色々な特徴があり、ダイエット中の身体にとって大きな味方になってくれます。

その理由は以下の通りです

  1. バナナに含まれるカロリーは、100gで約84kclです。
  2. バナナは食べ応えがあり、満腹感を得やすい果物です。いつもの朝食にバナナをプラスしてみてください。それだけで午前中、元気に過ごすエネルギーになります。
  3. 食物繊維が多く、消化器系の働きを補助します。ダイエット中に起こりがちな便秘の予防になります。

 ※ダイエットに効果的なのは、熟していない緑色のバナナを食べる事です。

6.運動の前後にはバナナを食べましょう!。

バナナは運動をする人に重宝される人気のある果物です。

それは、消化しやすいミネラルや炭水化物が多く含まれているからです。

バナナを食べることで、運動時に起こる筋肉の痙攣の予防になります。

運動をしない方でも、足がつったり、筋肉の痙攣に悩む人は多くいます。

夕食にバナナ(あまり熟していないもの)を取り入れることで、筋肉の痙攣の予防につながります。

さらに、運動前、運動中、運動後など素早く栄養素を身体に取り入れることができます。

ランニングやジムに行く時、バッグの中に一本バナナを入れてあげましょう!

バナナは、あまりヘルシーではないと思っていた人も多いのではないでしょうか?

毎日食べるのは大変だと感じる人は、少なくとも週に3回程度、朝食や夕食時にバナナを取り入れてみてください。

 

 

宮田カイロプラクティック